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染の小道 | April 16, 2024

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区立 林芙美子記念館

区立 林芙美子記念館

パンフ持参で入館料一般150円→80円、小学生50円→30円

この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。

大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。

新居建設当時、建坪の制限があったため、芙美子名義の生活棟と、画家であった夫・緑敏名義のアトリエ棟をそれぞれ建て、その後すぐにつなぎ合わせました。

芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。このため、山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。芙美子は客間よりも茶の間や風呂や厠や台所に十二分に金をかけるように考え、そのこだわりはこの家のあちらこちらに見ることができます。(以上、公式サイトより引用)

■ 開館時間 ■ 午前10時から午後4時30分まで(ただし入館は午後4時まで)
■ 休 館 日 ■ 月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、年末・年始(12月29日~1月3日)
■ 入 館 料 ■ 一般150円、小・中学生50円、団体20名以上の場合は、一般80円 小・中学生30円

https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/fumiko/12/

【のれん作家】2020年 東京友禅研究会 中野 亜紀子 | 2019年 尾河 由樹(おかめ工房) | 2018年 東京造形大学 | 2017年 東京造形大学 | 2016年 加藤 さつき(東京造形大学) | 2015年 東京造形大学 | 2014年 長野 広子 | 2013年 Kiyoka Endo | 2012年 文化学園大学 | 2011年 長谷川 綾 |

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