【レポート】落合・中井の魅力を全力発信! 新宿タカシマヤで「のれん展」開催

新宿タカシマヤでの「染の小道」のれん展、2016年7月6日から14日までの9日間の日程で開催いたしました!

東急ハンズ新宿店での展示がきっかけで、新宿タカシマヤ側からお声掛けいただきました今回の企画。1階エントランスすぐのザ・メインスクエアという一等地にのれんを飾り、「染の小道」、そして落合・中井の街の魅力を精一杯ピーアールいたしました。

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
色とりどりののれん。多くのお客様が足を止め、見入っていました

40点近くののれん作品、80品目を超える染色小物を展示・販売いたしました。小物はもちろんのこと、高額なのれん作品も数組が実売に至り、いつも持ち出しでご協力いただいている作家の皆様に、少しはご恩返しができたかと胸をなでおろしております。

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
作家さんから預かった染色小物の数々

特に海外からのお客様が興味深くご覧になることが多く、日本、それも東京・新宿発の染色の魅力を広められたのではないでしょうか。

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
特に海外出身のお客様が、熱心に説明に聞き入ってました

スタッフの絶妙なチームワークで実現

実は企画が確定した時点で、すでに開催まで1カ月と迫っていました。限られた時間の中、急ピッチで打ち合わせを重ね、並行して出展作品の募集と整理をかけつつスタッフ一丸となってようやく形にできました。

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
事前準備の様子
新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
前夜の設営の模様。梁の間にワイヤーを掛け渡し、のれんを吊り下げていきます。展示方法などは一級建築士のメンバーを中心に、「染の小道」主導で提案していきました

開催期間中も染色文化の魅力を伝えるべく、スタッフが入れ替わり立ち替り販売のアテンドに就きました。

新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
着物でお出迎え
新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
期間中の週末9日、10日には、東京友禅研究会主催の組紐体験ワークショップを開催。絹糸を組み合わせる工程に、キッズも興味津々です!
新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
映像作品もアピールしていました。染の小道PVと、新宿区染色協議会のPVをオンエア。制作のらくだスタジオさん、ありがとうございます!
新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
「染の小道」当日には欠かさずご来場いただいている新宿区長の吉住さん。今回もお忙しい公務の間を縫って、足を運んでいただきました
新宿タカシマヤ:染の小道のれん展
落合・中井の雰囲気を伝える展示。新宿から電車で10分足らずの街に、こんな情緒あふれる風景が残されています

これからもこうした展示の機会にはできる限り対応していければ、と考えております。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!